最近のペット人気が高まる中で、注目をあびているのがフェレットです。
大きさも手ごろなうえ、人にも懐きやすいのが人気を集めている様です。
でも、フェレットは大のいたずら好きなのです。襖や障子は穴だらけ、電気の配線もカジカジ、ソファーの下の部分もかじられて穴を開けてしまったりもします。
かと言ってゲージに押し込めているだけではストレスが溜まって病気などにもかかりやすくなってしまいます。
フェレットに運動場を提供しましょう。
フェレットは一日最低でも30分以上は運動が必要と言われています。
フェレットにハーネスとリードを付けて散歩に出かけるのもいいのですが、1匹2匹ならそれも可能です。
これ以上の頭数と散歩に時間をかけている暇がない場合には、部屋の中で自由に動き回れるスペースを確保しなければなりません。
フェレット用の運動用ゲージなんて売っていないですからそこはなんとか知恵を絞るしか方法はなさそうです。
手作りでフェレット用の運動場を作っちゃいましょう。
フェレット用運動サークルを自作
完成イメージを描いてみない事には何を買っていいのやらとなってしまいますから、ざっくりでいいので寸法と絵的なものを書いておくと材料を買う時に目安になります。
今回は押し入れ用のスノコを底板にして周りにフェンスを立てるようにする物を作ってみます。
ベースの大きさはフェレットの頭数にもよって変える必要はあります
押し入れ用スノコを8枚
蝶番 12個
留め金具 4個
底に貼るカーペット 1枚
フェンスの部分から製作します。スノコを目を立てにして表側をフェレットが入る側にします。
フェンスは折り畳み出来るように蝶番を付けて固定していきます。
分離可能にする為と出入りできるように留め金具を使用します。
スノコを3枚を1セットにしてのフェンスを2セット作ります。
フェンスを完成させた後で底板を残りのスノコを使って作ります。
この時にはフェンスの中の寸法に合わせて底板をノコギリで切りながら調整します。
底板も折り畳めるように蝶番を付けると良いでしょう。
フェレットの足がスノコの隙間に落ちないようにカーペットをスノコに貼りつけて行きます。ボンドやグールーガンなどで取り付けると良いかもしれません。
最初に作ったフェンスを底板の周りに立てかけて留め金具でロックすれば完成です。
この時にフェレットのトイレを取り付けておくのもいいかもしれません。
まとめ
フェンスを運動させるためのサークルとフェンスの作り方を紹介しました。
今回はフェレットがよじ登れない高さになっています。
このサークルで一日放牧していても全然大丈夫でしょうから、お出かけしてもいたずらされる心配はもう無くなりますね。
今すぐチェック>>フェレットもペット保険に加入できる!?選ぶポイントについてはこちら♪
今のあなたにおすすめの記事