飼い主にとってフェレットが元気いっぱいに健康ですごしてくれることは何よりの幸せですよね。
今回はそのために必要な健康管理の基本、体温の測り方について纏めてみました。
飼い主の役割である健康管理・体温測定
フェレットの健康管理にあまりにも神経質になる必要はありませんが、フェレットの不調や病気に早く気付いてあげるためにも日々の生活の中で上手に健康管理を取り入れていきましょう。
また、もしいつもと違うな、と感じたら、かかりつけの獣医ともよく相談をしながら、より良い方法を考えていきましょう。
フェレットの体温は通常37.8~40℃(直腸温)です。
触って体温を確認するのも一つの方法ですが、日ごろ確認している人でなければその変化に気付くのは難しいかもしれません。
簡単に短時間で体温を測定できる体温計も色々と売られているようです。
動物病院でお勧めしているものなどを使うと安心ですね。
次は基本的な体温の測り方です。
- 肛門に体温計を入れるためのカバーをつける。
- カバーにワセリンなどを少量つける(痛みやひっかかりを防ぐため)
- ゆっくりと入れてからしっぽと一緒に体温計を持つようにする。このとき優しく声をかけてあげて気持ちを落ち着かせてあげましょう。
- そのまま計測が終わるまで待つ。終わったら十分に褒めてあげたり大好きなおやつをあげてもいいでしょう!
先端が肛門に入っていればきちんと測れますので、めいいっぱい奥に入れる必要はありません。
まとめ
フェレットの健康管理において体温測定は大切です。しかし、それをしたいのは私たち飼い主の気持ちや都合です。動物たちは当然、望んではいないんですよね。無理やり測り、いやな思いをさせると次からは逃げるようになってしまう可能性大です。ですので、無理をせずに協力してくれる動物病院にお任せするのも良いかもしれませんね。または、信頼出来る獣医さんに詳しく教えてもらいながらあなたのフェレットにとって負担の少ないやり方を学んでいって下さい。
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