フェレットは、病気になりやすいとよく聞きますよね。
感染症などはワクチン接種などで予防したり対応できますが、フェレットの病気の中で発症が高いといわれる疾患が、副腎腫瘍のようです。
副腎腫瘍になったら手術をする必要に迫られることもあります。
そこで、副腎腫瘍の手術にかかる費用を中心に調べました。
副腎腫瘍の手術にかかる費用
フェレットの手術の費用は、病院によって違ってくるようです。
その病気にもよりますが、手術となると10万単位からかかると思っていてもいいかもしれません。
ペットの去勢手術さえも病院を選ばないと高額になることもあるようです。
動物病院で受けた診療代なども、その病院によってはかなり差がでます。
ワクチンを打つのでさえ病院によって5000円から15000円とかなり幅が広くなります。
一度の通院ではそれほどの金額にならなくても、細かい検査や診察になると金額が跳ね上がることもあります。
一度の手術だけではなく、その後、何度も通院してトータルの診療費が40万ぐらいになってしまった経験を持つ飼い主さんもいます。
単に検査するだけで10万ぐらいかかることもあるようです。
設備が整っている病院になるとMRIを受けることもできるようですが、かなり高いようですね。
設備が整っている病院は、それだけ機材にお金がかかっているので、どうしても高くなってしまうのかもしれません。
また、副腎腫瘍は進行がゆっくりであるという傾向があるので、いきなり手術ではなく、抗がん剤などの投与も考えられます。
この抗がん剤も高価なもののようです。
抗がん剤にしても手術を受けるにしても、レントゲンを撮ったりエコーなどの検査を数回受けることになるのではないでしょうか。
レントゲンの費用も5000円や、エコーは3000円もすることもあるようです。
まとめ
良心的な獣医さんになると、ちょっとした注射や診察を安くしてくれたりすることもあります。診察代や手術費用などは、あくまでもその病院によるので、まずは、信頼のできる良心的な病院を探しておいたほうがいいかもしれません。単に家から近いというだけで病院を決めるよりも、ちょっと足を伸ばしても、この病院にかかりたいと思えるような病院を、フェレットが元気なうちに探しておいたほうが良さそうですね。
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