犬を散歩に連れて歩くとき、リードを付ける事は当然の事です。

最近ではペットとしてフェレットを飼う人も増え犬のように散歩をする姿を良く見かけますが、散歩好きのフェレットは犬以上に良く走るようです。

フェレットの散歩とトイレやリードについて

フェレットは、室内で良く体を動かしている為、屋外での散歩は必要がないように思いがちですが、散歩をするフェレットを見ていると、とても良く走っています。

また、野外でのフェレットは室内で過ごしているときと違う表情を見せてくれる為、飼い主としても楽しめると思います。

散歩をした後のフェレットは、餌をよく食べ良く眠るので心身ともに良く、散歩を嫌がらないフェレットなら大いに屋外に出してあげる事が良いようです。

その際トイレの後始末などは袋などを用意してきちんと回収しましょう。

散歩をする際はハーネスとリードの組み合わせになりますが、フェレットの柔軟で細い体ではハーネスやリードが抜ける事があります。

しかしフェレットがどんなに走っても人間は追いつけるためフェレットを見失うような事はありませんが、排水口やいろいろな隙間に入り込んだり動物を嫌いな人の迷惑にもなる事から、ハーネスやリードは短めに持ちしっかり着けていた方が安全です。

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フェレットの散歩とワクチンについて

散歩に出る事でいろいろな感染なども考えられるため、ワクチンは受けておいた方が良いでしょう。

フェレットのワクチンは日本では認可されておらず、単独のジステンパーウイルスワクチンがない為、犬用の2種混合ワクチンを使用します。

生後2か月と3か月に2種混合ワクチンを接種した後は年に1度、接種する事になります。

また、ファラリア予防薬として6月~11月の6か月間、月に1回投与することになります。

接種後の副作用としてアナフィラキシーショックのアレルギー反応が現れる場合があり、接種後10分~15分位で症状が現れるため、できれば接種後の30分位は様子をみる必要があります。

散歩も接種後1週間位は控えるようにしましょう。

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まとめ

屋外に出る事を極端に嫌がらなければ、フェレットにも外の空気に触れさせてあげましょう。気持ちよく風を切って走るフェレットに改めて愛情が湧くことでしょう。


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