フェレットを多頭飼いする際に注意すること

一頭飼ってみてもっとさみしそうだから増やしたとか、つがいにして買ってみたいなど多頭で飼いたいことはあると思います。

いきなりおんなじゲージに入れたら威嚇しあったり警戒したりするのでよくありません。

いがみ合って同じゲージに入れたままにしておくとストレスがたまってフェレット達に悪影響が出かねませんので気を付けてください。

多頭で飼っていくなら徐々にならしていこう

まずはじめに、決して多頭で飼うことは悪いことではなく同じ仲間ができてフェレット自体も楽しかったり、飼い主からしてみても仲良く遊んでいる所なんか見ると癒されます。

正しく多頭飼いさえすれば良いと考えています。

新しくフェレットを迎え入れる時には、違うゲージに入れて別々で飼うことをお勧めします。

お互いに徐々に慣れていく時間をつくってあげて、警戒心を紐解いていくのが大事になってくると思います。

同じ部屋にゲージを別々にいれてあげ、少しずつ近づけていったりすることで仲良くなっていったりします。

臭いに慣れさせていって、お互いにいやそうでなければ同じゲージに試しに一緒にいてみて様子をうかがってみてください。

お互いのゲージに一匹ずついれてあげて臭いをならしてあげるのも手段になります。

それから実際にゲージにいれてみてから仲が良ければそのままにしてもよいかもしれませんが、相性がわるかったり仲がわるかったりすると喧嘩をしてしまうのでよくありません。

その場合は違うゲージ飼うこともあります。

相性が悪い場合はどうしもないことなので諦めて違うゲージにしてください。

のちに、また仲良くなったりもするので長い目で一緒に飼うことを試みてもよいと思います。

また飼い主があたらしいフェレットに夢中になりすぎて、構いすぎていると以前から飼っているフェレットがヤキモチをやいてしまい、ストレスや病気になったり、性格が悪くなって凶暴化してしまうケースもあるので平等に接してあげることが一番なようです。

スポンサードリンク

まとめ

多頭で飼うときに必ずしも仲良くするとは限らず、どうしても相性が悪い時は喧嘩してしまうということを念頭において飼わなければなりません。無理やり同じゲージにいれたりするとストレスになり病気なったり怪我をしてしまうので様子をみながらにしましょう。もし仲が良いようならフェレット達もストレス発散になるのでぜひ遊ばしてあげましょう。