フェレットは1歳の誕生日前に去勢をすることが必要になります。

現在日本のペットショップで売られているものは、去勢を済ませているものが殆どでしょう。

ただし、あまりにも安く売られているものは、手術が済んでいない場合も考えられますので注意してください。

フェレットの避妊・去勢について

フェレットをペットとして飼う場合には、避妊や去勢の手術をした方が色々な病気のリスクも減りますので良い選択と言えます。

特に家の中で飼うつもりなら、避妊・去勢は必ずしておいた方がいいでしょう。

費用は大体5万円~6万円程と言われています。

オスとメスによっても値段は異なりますので、事前に病院で確認をしましょう。

手術をしていない場合や不完全だと分かった場合には、すぐに獣医さんにお願いしましょう。

オスの場合、去勢をしていないフェレットは発情期になると凶暴になることがあります。

たとえ飼い主に対してであっても、攻撃性がとても強くなる傾向が見られますし、縄張り意識が強くなりマーキングなどで部屋やケージを汚したりしてしまいます。

メスの場合ですと発情期に共寝が出来ずにいると、ホルモンバランスが崩れ「エストラス症」という命に係わる病気にもなりかねません。

ですから、メスの場合には絶対に必要となります。

 フェレット 去勢 失敗

去勢に失敗したフェレット

ペットショップで「手術済み」として売られているフェレットでも「手術が不完全」、つまり失敗しているものもごくまれにあるようです。

ですから、フェレットを購入する際には次にことに気を付けて下さい。

赤ちゃんの頃には発情しないので気付きませんが、成熟後(生後4~8か月)の春に発症します。

ですから、購入の際には、後々トラブルにならないように必ず手術保証がついているかどうかを確認してください。

また、あまりにも早く有効期限がついているものは注意が必要です。

価格があまりにも安く、手術保証がついていないようなペットショップで購入することは、後々のトラブルのもとになりますので避けた方が賢明でしょう。

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まとめ

以上のように、フェレットを購入する際には必ず避妊・去勢済みかを確認し、手術証明をもらうようにして下さい。そうしないと後々手術費用を払わなくてはいけなくなったり、大切なフェレットを病気にさせてしまうことにもなりかねません。


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