フェレットは基本的には室内のペットなので必ずしも散歩が必要というわけではありませんが、適度な運動や気分転換、ストレス発散など様々なメリットもあります。また動物病院での診察の際、慣れない外出でストレスをためてしまうよりは、普段からしつけも含めてお散歩をすることは悪いことではありません。
反対に、フェレットをお散歩するという事は、病気の感染や思わぬ事故など危険の可能性も伴います。
犬や猫と同様、フェレットにも予防接種がありますので散歩をするまえに動物病院にて年に１度予防接種を受けましょう。
フェレットのお散歩開始時期は、生後２か月前後に１回目の予防接種後、生後３ヶ月前後でもう一度接種しますので、その接種が終わり体調に異変がないか様子を確認してからになりますので、早くても生後３ヶ月半～４か月頃からが理想的だと言えます。
散歩の際の注意点
フェレットは、好奇心旺盛で動き回ったり、狭い隙間に入り込んだりします。
また、犬の散歩と違い、あっちこっちに方向転換をして予測不可能な動きをしますので、必ずリードをつけて目を離さないように飼い主さんの傍を歩くようにしましょう。
そして万が一リードが外れてしまった場合などのために、名前を呼んだら戻ってくるように教えておくことが大切です。
夏の散歩では、熱中症の危険やアスファルトでの火傷をさけるため、散歩の時間帯に注意し水分補給もこまめに行いましょう。
拾い食いをしないようにしましょう
初めての散歩では、フェレットも良いこと悪いことが分かりません。
そのため、飼い主さんの知らないところで落ちているものを食べてしまい、家に帰ってから嘔吐や下痢なので異変に気付くケースも少なくありません。
食べたものなど、場合によっては命を落としてしまう危険もありますので、目の届かない場所にはいかないようにしてあげましょう。
まとめ
フェレットとの散歩は飼い主さんとの楽しい時間を共有できるコミュニケーションの場でもありますね。室内での遊びとは違ったフェレットの表情も見ることができるでしょう。
健康管理や、安全に注意して楽しい散歩ができるように心がけましょう。
今すぐチェック＞＞フェレットもペット保険に加入できる！？選ぶポイントについてはこちら♪
今のあなたにおすすめの記事
