フェレットと一緒に外を歩いて散歩したいなんて思うときありますよね。

基本的にはフェレットは室内ペットなのでする必要性はないのですが、犬のように連れてあるいけたら楽しいと思います。

一緒に出かけると室内でいるときにくらべてフェレットがたのしそうにしていたりするとこちらまでうれしくなります。

しかし、犬は少し違いフェレットは人間が考えもしないこともするので注意も必要なってきます。

フェレット 散歩 注意

外に出して散歩する時の注意点

まず、リードがしっかりと装着できていて嫌がる様子もなくできているかが大事になってきます。

リードがないと犬もそうですが、はしゃいで人や動物にかみついたりしたら問題になりますので必ずリードなどを装着して飼い主の手に及ぶようにしてください。

また、帰巣本能がないため、どこかへ行ってしまった時にどうしもなくなるのでそれもまた気を付けてください。

リードをつけるとはじめのうちは嫌がって噛んだりあばれたりするかもしれませんが、お風呂と同じ徐々に慣れていくので、家の中で試しにつけてみたりして慣らしていましょう。

いやがらなくなればリードをつけて外へ出てもいいです。

また、もしもそのリードが外れてしまった際にフェレットの名前を呼んで反応するか確認してください。

万が一外れてしまった際に呼び止めても聞かずどこかへ行っては大変危険になるからです。

もし、なにかしらの合図で止まるというならそれでも構いません。

外に出す前にちゃんととまるような合図を決めて、フェレットに学習させてからにしましょう。

また、外は病原菌などが室内にくらべ多いので、きちんとワクチン接種や予防をしてからにしましょう。

それができていたとしても完全には感染しないとも限らないので、ほかの動物や生き物触れさせないようにして、汚いようなところはなるべく避けましょう。

そのほか、外は大変危険が多い場所です。

車などの乗り物、排水溝もなどの少し汚れた場所、子供などの幼い子にはかみつくと怪我などをさせてしまう恐れがあるのでなるべくリードは短く持ってきちんと目を離さず散歩するように心懸けましょう。

また、落ちているものを食べたりもするので、そのようなものがある時は決して食べさせないようにしてください。

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まとめ

基本的な準備は家でできるので予行練習と称してお家散歩するほうが良いかもしれません。その際にしっかりリードが聞いているか、合図をしたらきちんとこちらのことをきいてくれるかを確認してから、囲いがあるような場所に行くことをお勧めします。特に初めてなのに人通りが多かったりするようなところは避けていきましょう。散歩でフェレットを見守りながら、飼い主もたのしめるようになるといいですね。


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