フェレットの噛み癖に悩まされていませんか?初めてフェレットを飼う方にとって、噛み癖のしつけは悩みポイントですよね。
今回はしつけを開始する時期、しつけ方、しつけでやってはいけないNG行動をご紹介します。
しつけ開始の時期は?
しつけの開始は赤ちゃんの時期から可能です。
ただ、飼い始めて間もない頃はまだ飼い主さんとの信頼関係が成り立っていない状況です。
飼い始めてしばらくのうちは叱らず、愛情を持って一緒にたっぷり遊んであげましょう。
しつけの方法
フェレットとの信頼関係ができてくると、いよいよしつけの開始です。
1度叱ったからといって、すぐに噛み癖は直るものではありません。
噛み癖を直すには1年ほど期間が必要です。
しつけ方法ですが、フェレットがあなたのことを噛んだら首根っこを掴みます。
そして、一言叱りつけます。
この時の言葉はなんでも大丈夫です。
ただし、フェレットが叱られていることを勉強するため、叱る時の言葉は統一してあげましょう。「ダメ」や「ノー」などは、短くわかりやすい言葉です。
叱る時に気をつけること
叱る時に気をつけることは、決して名前を呼んではいけません。
これは、人間の子供でも一緒ですね。
もし名前で叱ってしまうと、名前を呼ばれただけでビクビクと怯えることになってしまいます。
また、叱る言葉を変えることもよくないです。
家族で飼う場合は、必ず叱る言葉をシェアしておきましょう。
しつけ=愛情であることを忘れないで!
長々と叱るのはよくありません。
噛んだことが悪いことなんだよということを教えることが目的なので、一言叱った後は、いつもどおりたくさん遊んであげてください。
叱ることは愛情表現であることを忘れないよう、愛情を持ったしつけをしてあげることが大切です。
しつけを通して、フェレットも飼い主さんの愛情を感じてくれるはずです。
まとめ
フェレットを初めて飼う方は、しつけの度合いは分かりませんよね。同じく、フェレットも叱られるのは初めての経験です。しつけに正解はありませんので、フェレットの様子を見ながら、しつけていきましょう。そして、噛み癖はすぐに直らないことを肝において長いスパンで見守ってくださいね。
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