近年とても人気な小動物と言えばウサギとフェレットです。
どちらもとても可愛らしく愛らしいのですが、一体どちらが初心者にも飼いやすいのでしょうか
フェレットのいいところ、悪いところ
フェレットはイタチ科の肉食の動物です。
とても頭がよくて人懐っこく、しつけも結構スムーズにいきます。
ケージの中では決まったところにトイレをしてくれるなど、そういった意味ではとても飼いやすい動物ではあります。
フェレットはケージから出してお部屋で遊ばせたりして運動しますので、小学生くらいのお子様がいるご家庭であればいい子供の遊び相手になってくれるでしょう。
しかし一方で、金銭面に関してワクチンを投与したり、餌代もウサギより高かったりとちょっとかかります。
後は独特の体臭があるので、臭いが気になる方はフェレットはお勧めできないかもしれません。
ウサギのいいところ、悪いところ
ウサギはフェレットほどではありませんが、トイレのしつけくらいなら覚えることが出来ます。
自由気ままなので、お部屋で遊ぶ際はコードをかじったりと目が離せないのですが、うさんぽと言ってリードをつけてお外を一緒に散歩出来たりもします。
餌も手ごろですし、草食なので小松菜やニンジンなど人間が食べるものも食べますのでリーズナブル。
特に必ずしなくてはいけないワクチンなどもありません。
ただし、ウサギは寂しがりなので、構ってあげる事が大切です。
耳が長い品種だと耳掃除をしてあげないと病気になったりしてしまうので細かい気配りが必要となります。
一緒に飼うのはやめましょう
どちらが飼いやすい、というと飼い主さんの飼う環境やポイントにもよるのですが、全体的にお金もかからず、さほど気も使わなくていい、という意味ではウサギの方が初心者向けと言えるでしょう。
どちらを飼うかで悩んでしまって、どちらも飼うというのは一番よくないです。
ウサギとフェレットというのは天敵同士です。
フェレットは肉食で野生のイタチはウサギを食べてしまうからです。
なので、ウサギにとってもフェレットにとっても一緒に飼うのは精神的に良くないので一緒に飼うのはやめましょう。
まとめ
飼う環境や広さ、面倒を見る人によって飼いやすさは違うと思いますので、きちんとウサギとフェレットの性質を熟知したうえでの飼育をお勧めします。
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