今回はフェレットの涙のわけ。
なんか意味深ですよね。
飼い主さんにとってはドキドキものです。
一体どんな秘密が隠されているのでしょう。
では、続きをご覧ください。
目の炎症の可能性
目に異物や、シャンプーなどの刺激により、炎症を引き起こすことで、涙の量が多くなってくる場合があります。
フェレットの動物は目の周りに毛が絶えず、目の表面を刺激していますので、涙目のフェレットも珍しくありません。
間違えてシャンプーが目に入ってしまった場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。
(アイウォッシュ:目の洗浄液。おすすめです)炎症がおさまらなければ、かかりつけの獣医へ受診をしてくださいね。
抗生剤入りの点眼液を処方してくれると思います。
アレルギーの可能性
アレルギー反応でも、涙目や、涙が出る場合があります。
原因は調べないとわかりませんが、血液検査で判定できると思います。
原因が特定出来たら、その排除を行うことが重要となります。
最近では、フェレットにもアトピーがあるとか、アトピーはアレルギー系でもありますが、免疫系でもあります。
フェレットの食生活の見直しや、遊ぶときはいっぱい遊んであげたりしてストレスを放出してあげます。
出来ることは改善して行き、今後の治療については獣医に相談してみるのもいいかもしれませんね。
点眼には抗ヒスタミン系の点眼薬が処方されるかと思います。
鼻涙管の閉塞の可能性
目に溜まった涙は、目の内側にある小さい穴から鼻の中を通る管は、鼻の中へ送られるのです。
ここが、詰まっている場合、涙目や、涙がでる可能性があるのです。
速やかに獣医に受信し診断、治療をおねがいしましょう。
ジステンパーの可能性
ジステンパーの初期症状に、感染症があります。
そのサインが涙目、目やになのです。
その際は早めの受診をおねがいします。
まとめ
フェレットの涙のわけをお伝えしました。かゆいのか、痛いのか切実な胸の内でした。いずれにしても、人間でも起こりうることです。ちょっとした変化に気づいてあげるには、やはり毎日のスキンシップが大切です。
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