フェレットを飼っている方の悩みで多くあげられているのが水に関するものですが、その中でも、水を嫌い飲まなくなったというケースもあります。
脱水になると深刻な問題になることもあるのでとても危険ですが、どんな理由で飲まないのでしょうか。
給水ボトルで上手く飲めない
考えられる理由として多く占めるのが、給水ボトルで上手く飲めないことです。
そもそも、給水ボトルにはパイプになった飲み口がついているのですが、先にはボールが付いていて給水出来るようになっています。
フェレットによっては、この扱いをする時に舌で押したり、歯で噛んだり、手で押したりしますがしにくいケースもあります。
そのため、水を飲みたくてもその前に困難な扱いをしなければならないと考え、水を飲もうとしなくなってしまうことがあります。
給水ボトルの位置や高さも確認を
フェレットにとって給水ボトルの位置や高さによっても、水を飲みづらいこともあるので良く確認をしましょう。
わずかな差であっても飲みやすいと感じるようになれば、必要な分を飲むようになります。
また、給水ボトルそのものにトラブルが起こっていないかも確認をしましょう。
良くあるのが飲み口の詰まりが原因のこともあるので、飼い主はしっかりと動きも見るようにして下さい。
水を飲まない時の工夫も必要
このようにしても給水ボトルから飲まない場合には、据え置きの水入れも試す価値はあります。
しかし、水を怖がるフェレットもいるので注意をしましょう。
衛生面から考慮すれば給水ボトルの方が向いているのですが、やむを得ない場合にはこうするのも一つの方法として選べます。
さらに、フードを水でふやかせば少しでも水分補給が出来るようになるので試してみましょう。
まとめ
フェレットにとって水を嫌い飲まなくなることで、脱水になると命の危険にもさらされてしまうため、水の管理はとても重要だと言えますね。飲みづらくなっている原因を探ることも必要ですし、工夫をして水分を何とかして摂らせることも必要になることを知っておきましょう。
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