フェレットを飼う時、トイレ砂を利用してトイレを覚えさせることが多くなりますが、この際に、トイレ砂を掘って食べるケースがあるので注意をしておかなくてはなりません。
一般的に使われるのがトイレ砂ですが、管理を心得ておかないとフェレットに害を与えるケースもあることを知っておく必要があります。
誤飲を起こすこともあるトイレ砂
動物病院で体調不良で連れて来られるフェレットには、誤飲が多くあります。
そもそも、好奇心が強いので何でも口にしてしまう習性があるので、室内で飼育している場合には何があるかも確認しておく必要があります。
そのため、トイレ砂であっても口にしてしまうこともあるので、良く観察をしておかなくてはなりません。
トイレ容器にトイレ砂を敷くのですが、うっすらと広がる程度で十分です。
あまりたくさんの量を入れると掘って遊んだりすることもあり、その延長で口にしてしまうこともあります。
トイレ砂は固まらないタイプがおすすめ
そのため、トイレ砂でも固まらないタイプがおすすめです。
固まってしまうタイプでは、腸閉塞になり手術が必要になる場合もあるので、飼い主の費用も負担が増加しますし、それだけフェレットのダメージも大きくなります。
固まらないものであれば、もしも、誤って食べても排出されることで大事にならないで済む場合も考えられます。
トイレ砂は適量を意識しましょう
フェレットはトイレ砂を入れたトイレの隅で、排出をする習性がありますので、その部分の砂を取るようにして清潔に保つ必要がありますし、定期的に砂を除けてトイレを洗浄することで臭い対策にも役立ちます。
あまり、多くトイレ砂を入れると潜って遊んでしまったり、そこで寝てしまったりする可能性を高めてしまうので衛生面でも出来れば避けるようにしたいものです。
そのためにも、うっすらと広がる程度のトイレ砂の量を意識しておくのが賢明です。
まとめ
フェレットの飼育でトイレのしつけをするのに便利なトイレ砂ですが、このように誤って食べてしまうこともあるので、トイレ砂の選び方や敷く量、掃除はとても重要だと言えますね。
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