フェレットの特徴としては元々、元々巣に潜ったり、物を隠したりする習性のある動物です。
また睡眠時間も長い動物で飼い主が外出している時にはケージで寝たり、休ませたりし、帰宅時に遊ばせるという「半ケージ飼い」が理想的な飼い方とされています。
今回はそんなフェレットの物を隠す習性で遊ばせる際についてお話しします。
フェレットを思いっきり遊ばせてストレス発散
フェレットも生き物ですのでストレスを感じたりすると、体調を崩したりする可能性おあります。
人間と同じように適度なストレス発散は必要なのです。
フェレットが好きな事を挙げてみると
潜る行動・・元々イタチ科の動物であるフェレットは「潜る」という行動が大好きです。
飼い主の思いもよらないよいな場所に入っていったりする事もありますので、危険な場所でのケガなどが無いように注意する事も必要です。
潜る用のトンネルなどを置いてあげるとその中に入って遊ぶ事もあります。
最初は警戒して入っていかない事もありますが、トンネル内にエサや好きなおやつを入れておくと自然と入って遊んだりします。
ガサガサという音・・視覚や聴覚があまり強くないと言われるフェレットですが、「ガサガサ」や「カサカサ」という音には敏感と言われています。
こういった音を日常生活にあるもので代用できるのが、「ビニール袋」です。
ビニール袋のガサガサという音は、比較的フェレットが好む音のようでおもちゃが無い場合の代用品として使用できます。
注意したいのは取っ手のあるビニール袋で首がひっかかってしまったりする事故です。
なるべくひっかかりそうな部分はあらかじめ取ってから与えたりするなどの工夫が必要になってきます。
隠す行動・・おもちゃやエサを狭い場所に隠してしまうのも、フェレットの習性になります。
エサを隠してしまった場合には古いエサを食べてしまわないように気を付けなければいけません。
こういった習性を利用して、ゲージ外に居る際には思いっきり遊ばせてあげるのもストレス発散になります。
物を隠した際の注意点
隠す行動で注意したいのが、古いエサを食べてしまう事、小さなおもちゃ等の誤飲です。
対策としては飼い主の目の届く場所で遊ばせて、なるべく物を隠す場所を把握しておく事です。
古いエサが溜まっていたりすると、それを取り除いたりし事故を防ぐ事が可能になります。
まとめ
フェレットの習性を利用して、適度にストレス発散させる事はとても重要です。習性などを利用して色々な遊びをさせてみましょう。物を隠したりする習性に関しては、誤飲などの事故に気を付けるようにする事が大切です。
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