飼っているペットが腹水や脱肛した場合病院へ行って治療を施してやる必要があります。
人と違い動物病院での治療費は高く、通院しないといけない際には結構な治療費がかかると思います。
もちろんそうならないように食事で予防したり、衛生面を管理しなければなりません。
今回はその簡単な症状と治療費についてまとめてみました。
脱肛したとき
簡単にいうと脱肛とは排便の際に力んでしまい炎症を起こしていることで発症します。
成人したものよりも幼いフェレットなどによく見られる症状だと言われています。
ほかの動物に比べて引きこしやすいです。
おしりの周りが赤くはれ上がったり、出血していることで判明します。
もちろんわからないこともありますが、症状としてはそうなります。
治療費は診察料、注射、薬、シップなどにかかり一度に5000円~10000円くらいになることもあります。
もちろん症状によりますが目安としてはそのくらいを見ておいてください。
また、一度で治るわけではなく通院するのでどれくらいで治るかにもよります。
長い子では1年から2年かかるので通院するとなると十数万は覚悟が必要でしょう。
腹水したとき
腹水とはおなかの炎症などでお腹の中に水がたまることになります。
また、血管の中から血液や液体が漏れてたまっている場合もあります。
そうなってくると、漏れている場所が膨れて盛り上がったりします。
ぽっこりしており触った時にぷよぷよとしている感じとなります。
治療のほうですがお腹から水を抜いてあげたり、酷い場合は手術することになります。
一度抜いてもらう際には三万くらいかかり、手術となると入院費もあわせ10~20万くらいとなります。
定期的に通院するとエコーで3000円レントゲンは3000~5000円位かかり薬代も合わせると一万円は超えてきます。
まとめ
脱肛の場合手術する場合でなければ5000~10000円くらいで検査するとさらに2、3万程度かかることが分りました。
腹水でひどい場合だと三万くらいかかり手術など含めると10万は超えてきます。
病院によって治療費や方法が違いますので、事前に電話でうかがうことがおすすめされます。
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