フェレットと一緒に遊びたい!フェレットを部屋で放し飼いするときの注意点を調べました。
誤飲、誤食に注意
フェレットは好奇心旺盛でなんでも口の中に入れてしまいます。
とくにゴム製品が大好きで、ボールペンについているグリップの部分を齧ってしまうこともあります。
ケージから出す前に、危険なものは落ちていないか確認するようにしましょう。
感電を防止するために、コードにもカバーを付けましょう。
人間の食べこぼしにも注意が必要です。
特にチョコレートはほんの少しの量でも命の危険がありますので、チョコレートを食べるときはケージから出さないようにしましょう。
トイレはどうしたらいいの?
フェレットは角で排泄をする習慣がありますので、まずは部屋の角にトイレスペースを作りましょう。
しかし、初めからそんなに思い通りにいかないことがほとんどです。
違うところにしてしまった場合、そこにトイレを作りましょう。
何回かそこでしたら、少しずつ少しずつ位置をらし、何日もかけて希望の位置に移動させましょう。
もし失敗しても絶対に叱ってはいけません。
排泄をすることがいけないことなのだと思って、しなくなる可能性があります。
絨毯に排泄してしまった場合、重曹を水に溶かしスプレーします。
ナイロンのたわしでこすり、しっかり乾かすと臭いが消えます。
また、汚れた部分だけ取り外して洗えるマットも売っています。
パズルみたいに組み合わせるタイプは齧ってボロボロにしてしまう可能性があるので避けてください。
トイレの砂を使っている場合は、食べないように注意しましょう。
おからでできた食べても安心な砂もありますので見てみてくださいね。
そのほかの注意点
フェレットをケージから出した際、踏んでしまわないように気を付けましょう。
トイレシーツはびりびりにされる可能性があります。
また、隙間に潜ることが好きなので身動きが取れずに窒息してしまう場合があります。
フェレットの行動をこまめに見ていてあげましょう。
小動物や赤ちゃんと一緒に遊ばせることは絶対にやめてください。
怪我をさせたり、子犬や子猫だと遊んでいるつもりで命を奪ってしまう可能性もあります。
まとめ
・誤飲、誤食に注意しましょう
・トイレを教えるときは叱らず根気よく続けましょう
・小動物や赤ちゃんと一緒に遊ばせるのはやめましょう
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