フェラリアというと犬がよく予防接種をしているイメージがありますが、実はフェレットにとっても必要なワクチンなのです。
一体、犬にもフェレットにも必要なフィラリアとは一体なんのウィルスで、いつ接種した方がいいのでしょうか。
よく聞くフィラリアとは一体
フィラリアにフェレットが感染するとまず助からないと言われるくらい怖い病気です。
フィラリアとは一体何なのでしょうか。
フィラリアは犬やフェレットなどの動物の体内に寄生したフィラリアの成虫が産み付けた卵を、蚊が血と共に吸い取り、その蚊の中で産まれた赤ちゃんフィラリアがまた血を吸う際に犬やフェレットの体内に入り込み感染するというものです。
犬はフェラリアに感染しても耐えられますが、身体の小さなフェレットにはとても危険なのです。
フィラリアワクチンの接種時期
フィラリア予防としては、蚊が発生すると言われる期間を目安に薬を月に一回飲ませます。
このフィラリアの薬は要指示薬であり、蚊の発生地域や頻度によっても違うので、必ずかかりつけのお医者様と相談してワクチンを接種するようにしましょう。
場所によっては数ヶ月で処方が終わるところもあれば一年中処方されるところもあります。
薬の値段もまちまちです。
大体平均にして4月~10月までが目安と言われています。
蚊取り線香などを駆使して予防する人もいますが、蚊なのでどこから入り込んでくるかわからないので接種しておいた方が確実です。
フィラリア感染するととても怖い
フィラリアに感染すると、肺や心臓などの寄生し血行不良、呼吸不全を引き起こし重篤な状態になります。
さらに3年間予防していないとフィラリアの発症率は90%ともいわれかなり高い確率で感染してしまうのです。
特に夏をまだ経験していない赤ちゃんフェレットの場合はまず、基本的にフィラリアが体内にいないかの検査を行い、それからフィラリアの予防がなされます。
それからは毎年の予防で防げるので、毎年予防することをお勧めします。
まとめ
犬で良く聞くフィラリアですが、フェレットにとってもとても大切で、重大なワクチンであるとわかりました。主治医と相談の元、毎年フェレットに接種をしましょう。
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