フェレットは人気が徐々に上がっており、ペットの中でも主流の小動物となってきました。
しかし、スーパーなどで売っているペットフードの中に、フェレット用のフードはまだあまり見かけません。
どうしてものときは、犬や猫のエサを与えても良いのでしょうか?
今回はフェレットのエサについて調べてみました。
フェレットのエサ
本来、フェレットはとても鋭い歯を持っている肉食系の動物です。
フェレットのように肉食の動物は腸が短くできています。
そのため、消化吸収が良い状態にある食べ物が適しており、繊維質を消化する機能が弱いフェレットに繊維質の多いエサは不向きと言えます。
できるだけ、良質な動物性たんぱく質を与えるようにすると良いでしょう。
昔、フェレットがペットとして主流ではなかった頃、エサは、猫用のエサを与えていたそうです。
犬は雑食であるため、完全肉食のフェレットには合わないようです。
フェレットの食生活
フェレットはエサを食べた後、3〜4時間で食べたものを排出します。
食べたものによって排泄物の色やにおいなども変わってくるそうです。
とくに排便臭がきになるフェレットですので、色々と試して、飼育しやすいものを選ぶと良いかもしれません。
消臭入りのエサなども販売しているそうです。
ただし、あくまでフェレットの健康状態が優先です。
中には、高たんぱく質と記載されてあっても、植物性たんぱく質であったりするものは、肉食系のフェレットには合いませんし、無駄に消臭剤が入っているのも危険です。
わからない場合はペットショップの方や獣医さんと相談の上、決めるようにしましょう。
まとめ
肉食系のフェレットには、良質な動物性たんぱく質を与えるようにすると良いようです。表記をよく見て厳選しましょう。また、フェレットは自分に必要でないものも好んで食べることがあります。飼い主が安易に野菜類や果物、スナック菓子などを与えると、高カロリー、高塩分により、体調が悪くなってしまう可能性が高いです。特に小動物であるフェレットには少しの量でも影響が大きいので、人間の食べ物は絶対に与えないように気をつけましょう。
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