フェレットにもエサの他に「おやつ」を与える事が出来ます。基本的にエサを食べていれば、栄養状態は安定しているのでおやつを無理に与える必要もないのですが、健康や毛並みを美しく保つためにおやつを与えたりする事もフェレットにとっては悪い事ではありません。
今回はフェレットのおやつについてお話ししていきます。
フェレットのおやつについて
フェレットのおやつに関してはフェレットバイト(フェレット専用の栄養補助食品としても使われるもの)、フェレットジャーキー、ゼリーなどが挙げられます。
栄養を補ってあげたり、またはしつけの際のご褒美としてあげる方もいらっしゃるようですが、フェレットは基本的に必要のない栄養素の含まれているおやつに関しても、欲しがる事は多々あります。
飼い主は欲しがるからといって何でもかんでも与える事は厳禁です。
人間のお菓子やアルコールの入ったものも食べようとしますし、果物や野菜などは自然のものだから・・とついつい与えてしまいそうになりますが、多く与える事によって塩分や糖分過多になり、病気を引き起こす原因にもなり兼ねません。
食べない場合には無理におやつを与える必要もないのですが、おやつを好む場合にはその子に適したおやつを与えるようにしましょう。
与えるのに不向きおやつ
フェレットバイトやジャーキーを好まない場合に、他のおやつを与える事は可能ではありますが、フェレットに与えるのには不向きなおやつがあります。
チョコレートやアルコール分の入った物に関してはまず問題外です。
中毒症状や病気を引き起こす原因となりますので、与えるのは控えましょう。
乳製品に関しては下痢をしやすくなる原因となりますので、もし乳製品を与えたい場合には乳糖を含まない小動物や子猫用のミルクを与えるのが良いでしょう。
まとめ
おやつを与える事は悪い事ではありませんが、与え過ぎや与える物にも注意が必要です。おやつの与え過ぎによって普段のエサを食べなくなってしまい、栄養失調などになってしまう可能性もあるからです。
自分の飼っているフェレットの好みを知り、適度な量を与えるように心がけると良いですね。
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