フェレットが感染してしまうと命が危険にさらされるというフィラリア、ジステンパーなどの感染症。ペットは家族の一員でもあります。

フェレットを愛情いっぱいで育てている飼い主さんにとっても、とても恐い感染症でもありますよね。

ここでは、フィラリアとジステンパーの感染症の症状を中心に調べました。

フィラリアの症状

フィラリアに感染した場合、咳と小刻みに早くなる呼吸と息切れ食欲が落ちたり体重の減少体力の低下などが見られるようです

体も虚弱になり無関心になったりします。

ただ、フェレットが感染しても、急な症状はあらわれるわけではないようです。

それでも、病状が一気に悪化していくようですから、飼い主さんが気付いたときには、すでに重症な状態になっていたというような可能性が高くなるようです。

もし、フィラリアの予防などを病院で受けていないフェレットで、肺水腫などや肺水腫でも見られる呼吸困難の症状が確認されたらすぐに病院でフィラリアの検査をやってもらいましょう。

フィラリア ジステンパー フェレット 症状

ジステンパーの症状

ジステンパーに感染したときの症状は、感染してからだいたい1週間ほどの潜伏期間を経て、初期の症状は、発熱の症状が見られるようです。

そのあとに食欲が落ち目やにや鼻水などを出します。

さらに、時間が経つと顎のあたりに発疹ができはじめます。

場合によっては水泡も混じった発疹になるときもあります。

唇や顎の周囲は腫れていき硬くなったり、足の肉球も硬くなる症状が見られるようです。

体重も減少し体力の低下も見られます。

そして、咳など呼吸器系の症状が見られるようになります。

気管支炎を起こしたり肺炎になったり、そこからさらに進行していくと、神経系の症状を見せるようになるようです。

なお、犬に見られるような下痢の症状は、フェレットにはあまり見られないようです。

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まとめ

ジステンパーにかかってしまったら、フェレットが助かるのはほぼ不可能なようです。フェレットの感染症を防げるかは、飼い主さんにかかっていますよね。予防にはワクチンを打っておくことが重要です。ただ、日本で使われているワクチンは犬用なので、確実とまではいかないかいもしれません。それでも、ワクチンを打つことは飼い主さんの責任でもありますよね。ワクチンを打つときにも、獣医さんによく説明を聞いて受けましょう。


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