フェレットを飼育している時に、注意をしなければならないこことの一つとして耳ダニが寄生してしまうことです。
どんな症状が起こるかを知っておけば早めの対処が出来るようになります。
耳をかく仕草、頭を振る仕草
フェレットは、耳ダニが寄生してしまうと当然痒くなってしまうので耳を気にする仕草をしたり掻いたりします。
他にもその痒みがあるために頭を左右に振るようないつもと違うしぐさをするのでそのような場合には寄生している可能性が高くなります。
異臭がして黒い耳垢になる
また、耳ダニが寄生してしまうとフェレットの耳からいつもと違う異臭がしてきます。
それだけではなく、耳の奥の方まで黒い耳垢がたまっていくので、寄生していることがすぐに判別がつきます。
耳にかさぶたができる
耳ダニが寄生して痒みや炎症がひどくなってしまうとたまらなくなったフェレットは耳を掻きすぎるようになるので、耳の周辺にその掻いたあとのかさぶたができることが多くなります。
このため、一旦掻いていてもおさまったと油断をせずに、耳の内部や外部の観察はこまめに行うようにする必要があります。
かさぶたができても、我慢せずにまた掻いてしまうことで再発してしまうことも珍しくありません。
根本的に耳ダニを治さないと繰り返すことは良くあります。
食欲不振になる
このような耳ダニによる症状が長く続いてしまうことでフェレットにとってかゆみが絶え間なくあることはかなりのストレスになります。
そのために食欲不振になってしまうこともありますのでフェレットがえさをいつものように食べなくなった時には、このようなストレスからくる影響がある場合もあると把握しておきましょう。
まとめ
フェレット飼育する時には、このように耳ダニが寄生することによって、様々な症状が現れること理解しておきましょう。できるだけ寄生させないためにも、日頃から耳掃除が必要だと言えますね。いつもと違う症状が出た時には、まず耳ダニの寄生があるのではないかと疑って対処を行うのが賢明です。
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