かわいいペットのフェレット、おいしそうに食べて元気に過ごしてほしいですよね。
なのにいつまでたっても小さいままだとか、近頃体重が落ちてきたとなると心配です。
適切体重ってどのくらいなのか?病気の種類などをまとめてみました。
フェレットの適切体重と体重が増えない場合の対策
体重を増やす対策の前に、飼っているフェレットの種類とその体長、体重などの特徴を理解しましょう。
理解したうえで、動きや元気さを見て、体重も増えなく必要ならお医者さんに診てもらう事も必要でしょう。
問題なければフェレット用のフードとともにカロリー補充のための補助食品を耳かき一杯分混ぜてあげるなどしてみることも有効です。
ただその時の用法用量は必ず守ってください。
間違っても人間が食べる味付けされたスナック菓子などはあげないようにしなくてはいけません。
フェレットは繁殖されたファームの名前がそのまま種類の名前になっています。
種類別に特徴や体重を見てみましょう。
マーシャルフェレット
胴体は細く、鼻に向かって細くなる顔をしています。
他の種類と比べて身体が小さく細身です。
寿命:6年~10年。
成長期のオス:体長35~40㎝、体重1000~1800g
メス:体長30~35㎝、体重700~1000g
パスバレーフェレット
しっかりした体つきでまるい顔をしています。
マーシャルフェレットより少し大きめです。
そのためかマーシャルフェレットに比べて丈夫だと言われています。
寿命:6年~10年。
成長期のオス:体長38~43㎝、体重1200~2000g
メス:体長33~38㎝、体重800~1200g
カナディアンフェレット
丸い顔をしていて骨太で筋肉質、体格がよいのが特徴です。
オスが特に大きくなる傾向があります。
寿命:4年~8年。
成長期のオス:体長40~45㎝、体重1500~2000g
メス:体長35~40㎝、体重900~1500g
アンゴラフェレット
大きく筋肉質な身体とフワフワとした長い毛と独特な形をした鼻を持っています。
寿命:6年~10年。
体調、体重はカナディアンフェレットと似ていますが毛が長いもの短いものなど特徴に個体差があります。
ニュージーランドフェレット
丸い顔とパンダのように目の周りが黒いことが特徴で、フェレットの中ではかなり大型種になります。
寿命:4年~7年。
こちらも体長、体重はカナディアンフェレットと同じくらいですがオスは2㎏を超えることもあります。
まとめ
もともとが小さな生き物なので体重が増えない、落ちたとなるととても心配になってしまいます。
心配でお医者さんに診てもらうと、骨格が小さいだけで問題がないということもあります。元気よく動きまわっているなら小柄なだけということもあります。
フェレットの種類によって体長、体重差があるということを理解したうえで、おいしく食べてくれる栄養補助食を上手く利用して体調・体重管理をしてあげましょう。
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