フェレットが飼い主の顔や手足をなめてくるとき、「なついていて可愛いな~」なんて思いますよね。
でもそのあとに「ガブッと」かまれてしまうこともよくあるそうなんです。
今回はフェレットが飼い主をなめてくる理由について少し調べてみました。
フェレットが顔や手足をなめる理由
フェレットが顔やお風呂上りの濡れた足などを舐めたがるのは、一説には、塩分がほしいからと聞いたことがあります。
でもやたら舐めたがるとしたら、もしかしたらホルモンバランスを崩している可能性があるかもしれません。
そんなときはお近くの獣医さんに一度診てもらうと安心できますね。
でも、なめられるだけなら良いのですが、そのあとに噛まれると甘噛みでも痛いですよね。
「なめられたあとは必ず噛まれる」という飼い主さんもいるようなので、少し注意した方がよさそうです。
噛みぐせのしつけ
フェレットの行動の中で一番問題になるのが「噛む」ことです。
でも噛むことにはちゃんと理由があるんです。
とても怖かったり不安なとき、急に触られてびっくりしたとき、体調が悪い時に触られたとき、歯の生え変わる時期(むずがゆいんですね)、お腹がすいているとき、ただ遊びたいとき、などです。
大切なのは噛まれたらすかさずそれがいけないことだと教えることです。首筋をつかんで引き離し、「ダメ!」と強くしかりましょう 。
これを根気よく続けます。
叩いたりしてしまうと、信頼関係が失われてしまうおそれがあるのでやめて下さいね。
まとめ
フェレットが顔や手をなめるときは愛情表現の場合もあるでしょう。でもそのあとに必ず噛まれる、というのであればきちんと噛まないようにしつけた方が良さそうです。噛み癖が癖になると大変ですよね。そしてしつけをするときに大切なのは「一貫性」をたもつことです。動物のある行動を受け入れるのか、拒絶するのかを決めたら、その家の誰もが毎回同じようにしなければいけません。動物は賢いので誰かが例外を作ってしまうとそれを覚えていてしっかりと記憶してしまうのです。ですから、しつけにはきちんと一貫性をもたせるようにして下さい。
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