どんなペットも野生の生活とは違い、人間が色々お世話をしてあげないと、思わぬ怪我や病気を引き起こしてしまうことがあります。
近年人気のフェレットももともとはイタチ。どんなお世話の方法があるのでしょうか。
フェレットは臭いが強いほどモテる?
まず一番気になるのは臭いではないでしょうか。
フェレットはもともとはイタチなので臭いがキツイのが少々難点。
ですが、実はそんなに頻繁にシャンプーなどは必要ありません。
臭いが気になりだしたなと思ったらくらいでいいのです。
頻繁に洗ってしまうとフェレット自身が臭いを出そうとするのです。
特にオスはフェレット界では臭い方がモテるのです。
油っぽくないのであればシャンプーなども使う必要がないくらいです。
臭いだけ気になるなら、ペット用の身体にかける消臭スプレーやタオルなどで拭くのもいいです。
歯石を溜めないように
フェレットには専用の歯磨きと歯磨きジェルがありますので、もし歯の汚れが気になったらそれらを活用しましょう。
フェレットも加齢とともに歯が汚れやすくなります。
フェレットは歯石が一度ついてしまうとなかなか取れず、獣医さんにとってもらうしかないです。
歯石が溜まり、汚れると歯槽膿漏などにもなりますので早めに除去が必要です。
日常的に歯磨きを行うと、フェレットも慣れますし、歯茎も引き締まりますので強くなり、少しの事では出血しなくなるので、歯磨きは定期的に行う事をお勧めします。
爪も気にしてお世話しよう
フェレットに大事なお世話に爪切りがあります。自然界で生きていれば自然に爪がとがれたり、自然に抜け落ちることもありますが、家の中で生活しているフェレットは爪を削るシーンがないうえ、抜けない爪もあるので、飼い主さんが爪のケアをしてあげないと、爪がフェレット用のハンモックに引っかかったりしてけがをしてしまう場合があるので、爪も良く見てあげましょう。
切り方としては爪をみて血管の赤い筋が見えるのでそこを避けてカットします。
カットする爪切りは小動物用の爪切りで切りますが、もし怖い場合は、獣医さんでも爪切りを行っているのでお願いするのもいいでしょう。
まとめ
フェレットは一番に気になる臭いが実は一番頻繁に行わなくてもいいようです。歯石や爪の伸びすぎが気になる場合は獣医さんに相談して処理してもらうといいですね。
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