最近のペットブームのなかで、注目を集めているのがフェレットです。
フェレットの全長は種類によって違いはあるものの、35cm~50cmと言った物が一般的です。
猫より一回り小さいです。このフェレットはイタチの種類である為、鋭い牙と鋭い爪を持っています。
人に慣れやすい・好奇心旺盛・いたずら好き・泣き声をあまり発しない等ペットとしては問題が少ないようにも見えますが、ちょっと目を離すと大変な事にも・・・
フェレットが床をガリガリする理由は?
フェレットも動物ですから、噛んだり・引っ掻いたりするのは習性として残っています。
ゲージを咬んでガリガリしていたり・床を爪でガリガリしていたりもします。
この行動は、ゲージから「外に出せ~」と言った感じでしょうか。
基本的には一日に2時間程度サークルや部屋で放牧しておく事が大事になります。
この時に注意しなければならないのが、部屋に放牧した時です。
この時にも歯で落ちている物を加えてガリガリしたり、床を爪でガリガリしたりとする行動を取ったりもします。
その時に電化製品のコードなどをガリガリしたりもします。
鋭い爪でカーテンを上って行ったりする事もあります。
放牧中に行う事は好奇心旺盛のフェレットにとっては、毎日の生活の一部になっています。
フェレットがストレスを感じたりする時も同じ行動をする場合もありますので、放牧中はなるべく一緒に遊ぶなどするのが良いでしょう。
フェレットが床をガリガリした時の対処
フェレットが床をガリガリ飽きるまでし続ける事があります。
穴を掘るような感じを受けますが、これは躾によって治ったり、年齢を重ねる事で自然に治まったりと、フェレットの個体によってさまざまです。
フェレットが床をガリガリした時は、その行動をやめさせなければなりません。
躾は犬と一緒のように悪い事をした時には、その場で叱り付けましょう。
そうする事で、ガリガリする事を止める方向にしつけて行きます
叱るときはフェレットの首の後ろをつまむようにし持ち上げ、説教します。
それでも直らない場合は、根気よく悪い事をやったら叱る事をしましょう。
まとめ
フェレットが床をガリガリする方法と対処について紹介してきました。フェレットがガリガリする行動は自然の行為でも有りますし、飼い主に何かを訴えている事にもなります。フェレットをペットとして飼う限りは最後までしっかりと面倒を見ましょうね。
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