ペットランキングでも上位に存在しているのがフェレットです。
イタチ科の肉食系の動物ですが、性格も温厚傾向であり大きさも手ごろで人にも懐きやすいところから、ペットとして人気が高いです。
フェレットっと言っても1種類だけではなくかなりの種類がいます。
その種類によって性格や体格も違ってきますので、ペットとして飼う時にどの種類がいいのか迷ってしまいます。
フェレットの中でも大型のカナディアンフェレット
フェレットの中でもちょっと大きめなのがカナディアンフェレットです。
原産国は名前の通りカンディアン=カナダになります。
カナディアンフェレットは他の種類のフェレットよりも体格が良いのが特徴になります。
大人のオスで、全長40cm~45cmで体重が2kgと意外とデカイと感じるかもしれません。
大人のメスも全長で35cm~40cmとオスと同じくらいに大きくなります。
カナディアンフェレットの大きな特徴は耳に刺青が施されている点です。
耳に刺青が施されている理由は、臭腺の除去・去勢手術をしている事を意味しています。
国内産のフェレットでない限りは臭腺の除去と去勢手術は確実に行われています。
丸顔を筋肉質な体格で、見た目がちょっとアンバランスなような気もするのですが、このカナディアンフェレットは特に性格はヤンチャです。
カナディアンフェレットのしつけは大変?
先ほどもちょっと紹介しましたが、性格はヤンチャなのです。
ヤンチャだからと言って飼い主にメンチを切って来る事はありませんよ~。
かみ癖が他の種類のフェレットよりも強いので、しっかりとした躾が出来る飼い主さんに向いています。
初めての方でもペットにできますが、ヤンチャ+かみ癖がくせ者なので、気長に根気よくフェレットと向き合える方には最高かもしれません。
かみ癖が無くなってしまえば、後は元気なフェレットですから楽しくフェレットライフを過ごせます。
大人になると大きいものは50cmクラスになるので猫と同じくらいの大きさになりますので、遊ぶ時はちょっと大変かもしれませんね。
まとめ
カナディアンフェレットについて紹介してきました。最近ではフェレットの需要と供給のバランスが取れてきたために、購入価格も落ち着いてきています。
カナディアンフェレット以外のフェレットも鳴き声をほとんど出さないので、アパートやマンションなどで飼育する事も可能です。ただ、床をガリガリさせる事だけは注意が必要ですけどね。ヤンチャな分飼い主も余計に愛着がわくのではないでしょうか。
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