フェレットを2匹で飼っている人も多いようですが、できれば赤ちゃんを産んでもらえたらなと思っていた人もいますよね。
日本で販売されているフェレットは日本で繁殖させようにも、すでに避妊と去勢はされているとのことなんですね。
そのために個人で繁殖することはまずできません。
そこで、日本に入ってきているフェレットの繁殖について調べました。
フェレットの繁殖
フェレットを飼っている人は、ほとんどが販売されている子を購入して手に入れていますよね。
日本で販売されているフェレットの9割強は、海外から輸入されているフェレットのようです。
国内でフェレットを繁殖しようにも、フェレットのほぼすべてが、海外で避妊と去勢が施されて輸入されてきているために、国内の繁殖が少ないようなんです。
避妊と去勢の理由は、血統の管理の問題や、野生化の防止のためなどがあげられるようです。
さらに、避妊の手術を受けていないフェレットをそのままにして交わりをさせないでおくと、いつまでも排卵が起きずに発情したままの状態が4カ月から6カ月も続いてしまうようです。
それが原因で貧血や免疫の低下を招いたり止血能力が低下するなどして、病を引き起こすこともあるようです。
フェレットにとっては避妊の処置をしていないと命にも関わるんですね。
また、避妊も去勢もされていないノーマルフェレットを個人や少数の輸入という形で手に入れることも可能ではあるようです。
ただ、避妊と去勢をされているフェレットとでは、性格から体臭までかなり差があるので、個人で手に入れるのはあまりおすすめできないようです。
体臭は、想像以上のようで、人間の洋服にまで染みついて洗わないととれないほどの臭いのようです。
性格に至っては、メスになると狂暴な面を見せることもあり、飼い主さんが傷だらけになるほどかなり危険なようですよ。
まとめ
販売されているフェレットは、避妊と去勢がされている子が多いため、フェレットが脱走してしまうことがあっても、野生化することで増えることもなければ、群れをなす心配もないといわれているようです。フェレットは、日本に入る前から避妊と去勢されている理由には、生態系への影響も考えてのことなのかもしれませんね
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