フェレットをお風呂に入れる頻度について知りたいと思いませんか。
私なりに調べてみました。参考にしていただければ幸いです。
フェレットを健康的に飼う秘訣!お風呂の頻度はどのくらい?
フェレットをお風呂に入れる回数、皆さんはどうしていますか?元々フェレットは水遊びを好む性質があります。水浴びが好きな上に臭いが取れて清潔に保てるのですから、飼い主としては頻繁にお風呂に入れてやりたくなりますが、残念ながらそれは少し違っているようです。
それというのもフェレットには人間のような汗線が存在しません。代謝が活発ではないので、シャワーやシャンプーのし過ぎは自然な皮膚バリアを壊してしまうという訳です。
免疫力が低下する原因になり、菌が侵入して感染症にならないとも限りません。特に赤ちゃんの時期は体力に乏しいこともあり、入浴を始めるのは生後二か月を過ぎてからが適切と云われています。疲れている時や病中病後は避けるようにして、体力のある時に行いましょう。
入浴時の注意点については分かって頂けたでしょうか。次は気になるお風呂に入れる頻度です。先に記したように個体差や状況にもよりますが、ひと月に一回位が適切と云われています。
シャンプーを使わずに軽く入浴させるのであれば、もう少し頻度を増やしても構わないでしょうが、ここで気を付けたい点がもうひとつあります。フェレットは体感温度に敏感なところがあります。
お風呂の温度が熱すぎたり冷たすぎてもストレスになってしまいます。お風呂の温度はしっかりと管理して、人間には少しぬるめに感じるくらいの37~38℃に設定してあげましょう。
洗う際にはそっと尻尾や足の先の部分から、少しずつ慣らしていきましょう。うまく洗えなかったり臭いが気になる場合は、耳やお尻の部分をそっと優しく洗った後、フェレット用の消臭剤で拭いてみてください。
なるべく害のないよう、フェレットが舐めても安全な消臭剤を選ぶようにします。耳の中には汚れが溜まりやすく、耳垢が臭いの原因になることがありますので、忘れずにケアするようにしましょう。
まとめ
可愛いフェレットをお風呂に入れるのは、飼い主にとって楽しく至福の時間です。以前は慣れずに噛みつかれたり格闘してしまうこともありましたが、今はようやく上手く洗えるようになりました。
上手にコミュニケーションを取りながら洗ってやると、フェレットも気持ちよさそうにしています。お風呂に入れる頻度ですが、暑い夏場や汚れている時にはもっと多く入浴させていたような気がします。
今後はフェレットの体に負担になるシャンプー剤をあまり使わずに、自然な水浴びのような方法で洗ってやりたいと思いました。皮脂を傷めないように、負担にならない頻度を心掛けたいと思います。
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