フェレットは基本的に水浴びが好きで、泳ぐのも得意ですが中には苦手な子もいます。
また、お風呂で怖い思いをしてしまったりすると、嫌いになってしまう事も多いので、初めはシャンプーする事よりも水に慣れることを目標に少しずつお風呂に慣れさせてあげましょう。
フェレットのお風呂の入れ方
まず大切なのがお湯の温度です。
フェレットは熱いのが苦手な動物なので、お湯の温度は37℃前後が理想的ですが個体によっては、熱めが好きな子もいたり、また季節によって様子を見ながら少し変えてみてもいいでしょう。
急に湯船に入れず、足元からゆっくりと入れ顔や耳は濡らさないように注意しましょう。
シャンプーの際も、顔や耳には洗剤は付けず濡れタオルで拭いてあげるくらいで大丈夫です。
体を洗う時は、直接シャンプーはつけず、手でしっかりと泡立てて足元からお尻、背中の順に洗っていきます。
また、シャワーも弱めで当ててあげるといいでしょう。
どうしてもお風呂を嫌がってしまう場合
お風呂を嫌がってしまう理由は様々で、ただ単に嫌いな子と原因があって嫌いな子がいます。
主な原因として考えられるのは、お湯の温度が熱い、または冷たい・シャンプーの刺激が強く肌が痛い・シャワーの音が怖い・シャンプーの液が冷たくてビックリしたなどです。
また、体に付いた泡をしっかり落とそうと力を入れて洗ってしまうと皮膚を傷つけてしまいますので気を付けましょう。
嫌がる原因を取り除いても、様子が変わらない場合は無理にお風呂に入れるのではなく、おやつで誘ってあげたり、時には耳や肛門を温かい濡れタオルで拭いてあげるだけにしてあげましょう。
まとめ
フェレットには独特の匂いがあり、気になる飼い主さんもたくさんいると思います。しかし、フェレットの中にはお風呂が嫌いな子もいますので、あまり無理して入れようとせず様子をみて少しずつ、おやつや大好きなオモチャなどを使ってお風呂は楽しい所だと教えてあげるといいでしょう。
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