フェレットを飼っているとどうしても臭いが気になりますよね。
飼い主本人はよくても、周りの人からしてみると気になる人がいるかもしれません。
もともとフェレットは水遊びなどを好んでする子が多くてそんなに困らないかもしれませんが、中には嫌がるときもあります。
なので、はじめてのお風呂はゆっくりとならしながらお風呂に入れてシャンプーをしていきましょう。
お風呂とシャンプー
まずはじめに、いきなりお風呂にいれてしまうと、水が怖くなってトラウマになってしまいお風呂に入るのが極端に嫌がるケースになってしまいかねません。
そうして、水嫌いになるとお風呂入れるのも一苦労となり、飼い主の負担となりますのではじめは赤ちゃんのようにそっとしてあげましょう。
まず、フェレットを驚かせない程度にゆっくりと水になれさせていきましょう。
コツとしては、いきなり顔に水をかけないようにして足もとからゆっくりと濡らしてあげるほうが良いでしょう。
湯船には急にいれずにぬるま湯の36~37度程度の人肌の温度で入れてあげることです。
もし、どうしても嫌がる際にはおやつをあげたりフェレットが好きなおもちゃをもって遊びながらというのも大いにありです。
嫌がって逃げたりしないようにしっかりと風呂場をしめてやることをおススメします。
窓あけたりすると嫌がって逃げたりして大変なことになるので換気もわかりますがぐっとこらえて閉めてやることにしてください。
顔などを洗う際には水をかけるのではなく濡れたタオルで拭いたり、飼い主の手で軽く撫でるくらいでも初めのほうは構いません。
洗う順番としてはお尻から背中にかけて少しずつあまり力をいれずに優しく洗ってあげましょう。
マッサージをするような感覚で、決してごしごし洗うことのないように気をつけてください。
フェレットはとても肌が弱い動物なので激しくやるよくありません。
お風呂に入れる頻度ですが10~14日程度を目安にみて洗ってあげます。
洗いすぎると逆に臭くなったりとするので、月に2~3回で構いません。
また、生後2か月後からお風呂にいれてやるようにしてやりましょう。
ワクチン接種のことがあるので、早々しなくても匂いがきになりだしてからで全然問題はありません。
まとめ
むりやり水に慣らそうとはせずゆっくり気張らずやってやり、フェレットが好きなおもちゃやおやつなどを持ち込んで洗ってやることですね。顔などは拭く程度で問題なく、なれてきたらしっかり洗ってやるという心持でいることになります。また強く洗ったりすると肌が荒れたりするのでゆっくりとマッサージをするように心懸けてやることになります。頻度もそんなに多くなくてよく、飼い主さんがあまり気張らずゆったりとやることが一番大事であると思います。
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