世界中で愛されているペットと言えば犬や猫が主流ですが、その主流の間を割って入ってきそうな勢いがあるのがフェレットです。
大きさは小型~中型と言ったペットとしては、扱いやすい大きさと手ごろ感が人気の一つでも有ります。
フェレット自体はイタチ科の種族であるので、原種に近いフェレットは気が荒いとも言われています。
フェレットのファームって何ですか?
気の荒いフェレットをペット用としているのがファームと言う事になります。
フェレットファーム=フェレットの農場?=フェレット繁殖場と言う事になります。
このファームでペット用に出荷する時には、飼い主先で逃げてしまって、外来種として繁殖できない様に去勢・避妊とフェレットの特有の臭いを出す臭腺の除去手術を行うところまでを行って出荷されていきます。
どのファームで繁殖したフェレットなのかわからなのでは?と思い方もいるでしょう。
フェレットの名前の前にファームの名前がつけられています。
マーシャルフェレット=マーシャル社のフェレット
パスバレーフェレット=パスバレー社のフェレット
と言う風になります。
但しファームごとに大きさや個体に違いがあったり、毛色がファームごとに違う等の特色があります。
ファームごとに証明書が発行されてもいます。
初心者でも飼えるおすすめフェレットファームは?
初めてペットとしてフェレットを飼いたいと思っている方が大半を占めると思います。
ファームごとによってフェレットの特色が違う事を知った上で飼う事を決めてください。
マーシャルフェレット
日本に初めてフェレットを輸出したファームです。
身体的特徴は小型でかみ癖も比較的弱く、性格も温和で温厚と言った特色があります。
首にマイクロチップが埋め込まれており、手術を受けている証拠と言った所です。
右耳の後ろに青い刺青が2カ所入っており去勢・避妊 臭腺除去済みの証しとなっています。
パスバレーフェレット
パスバレーフェレットも大きさ的には小型の部類に入ります。
若干かみ癖が強いですが、フェレットの幼少期に躾をきちんと行うと大人になった時にはかみ癖は無くなるようです。
マーシャルと違ってがっしりした体格が多く、病気にも強いと言う特色があります。
まとめ
初心者でもペットとして飼う事ができるファームやファームについて紹介してきました。
ペット用ファームの他にも、日本では入手しにくい狩猟用フェレットのファームや毛皮用フェレットのファームも存在しています。これらのフェレットは原種に近い種でもあるため臭腺が除去されていない事も多くかなり臭いがきついようです。
初心者の方は無理をしないでマーシャル又はパスバレーどちらかのフェレットがおすすめになります。難しいと途中であきらめてしまう方もいますので、比較的に懐きやすいタイプを選ぶ事が重要になります。
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