毎日同じご飯ばかりで飽きないかな?と飼い主さんであれば一度は不安に思いますよね。
フェレットにおやつをあげたいけど、いつ頃からあげてもいいのか、何をあげればいいのか、そもそもフェレットにおやつをあげてもいいのか、今回はフェレットとおやつの関係をご紹介します。
フェレットにおやつをあげてもいいの?
フェレットはもともと肉食獣。
人間のように、クッキーやケーキ、ポテトチップス、果物などの”おやつ”という概念が備わっていません。
また、野菜や果物、味付けの濃いもの、糖分を多く含むものに対する消化機能がないため、消化不良を起こしたり嘔吐してしまったりと、人間が好むようなおやつはフェレットにとって毒なのです。
また、フェレットは自分の好きなタイミングで好きな量だけご飯を食べる習性を持っているので、主食にしているご飯だけで十分生きていくことが可能です。
自分で量を考えながら食べるので太りすぎる心配もなく、そもそもフェレットにはおやつをあげる必要がないんです。
とは言っても、しつけがうまくいったり、お利口にしているときは、何かご褒美をあげたくなりますよね。
味をしめない程度の少量のおやつであれば問題ありません。
おやつを与え始めるを与え始める時期は?
離乳食をしている時期、フェレットフードをお湯でふやかして与えている時期はまだ与えるには早すぎます。
生後4〜5か月以降を目処に少しずつ口の脇から与えてみましょう。
フェレットは味を知らないものに対して抵抗があるため、最初はなかなか受け入れてくれないかもしれません。
フェレットのオススメおやつ
フェレットは肉食のため、おやつのほとんどはお肉の加工品です。
メジャーなのはフェレット専用ジャーキーです。
また、乾燥させた鶏肉やお肉味のゼリーなどもあります。
他にも、歯磨き用のおやつなどもあります。
食材がシンプルなだけに、原材料や産地にこだわる飼い主さんが多いです。
また、手作りでおやつを作っておられる飼い主さんもいらっしゃいます。
ドライフルーツのおやつも販売されていますが、果物などは消化しきれないフェレットもいますので、不安なようであればお医者さんに相談してから与えると良いでしょう。
まとめ
与える時期、与える量などを守ればフェレットも喜んで食べてくれるようになります。与え始めの頃は、なかなか食べてくれないこともしばしば。そういう時は無理に与えようとせず様子を見てあげてくださいね。
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